第十章 Machine Meiden



しかし、たかPにはもう何も望むことはありませんでした。
この冒険で友達になった
ぢょんP、骨盤P、うどん屋さん、nawoさん、そして沢山の仲間達が、
たかPにとって掛け替えのない宝物になっていたからです。

たかPは言いました。
「宝物はもうあるから大丈夫ですよw」

するとミクは言いました。
「あなたは素晴らしい人ですね。
それに比べて私には宝物がありません。
何を宝物にすればいいのかも分かりません。
それを考えるとき、私はとても悲しくなります。」




たかPは泣きじゃくるミクの頭を撫でながら言いました。
「じゃあミクさんには歌を教えてあげましょう。
音楽は人生の宝物(たからもの)ですよ。」

たかPが忘れていたもの、それは、人と人をつなぐ『音楽』だったのです。


ミクは、たかPの曲をたくさんたくさん歌いました。
ぢょんPや骨盤P、悪魔のうどん屋さんや
nawo先生の曲もたくさん歌いました。

美しく、伸びやかに。
その歌声は何百年も、何千年も、途切れる事無く響き続けました。

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